平成29年8月2日（水）国土交通省近畿運輸局主催で ここ数年開催されております「国際海上コンテナの陸上運送の安全確保のための連絡会議」が大阪合同庁舎で近畿地区の関係団体が参画して開催されました。当協会からは山口会長が出席要請を受け参加致しました。

議事内容については下記項目が説明されました。

①3月29に第7回国際海上コンテナの陸上輸送に係る安全対策会議の概要について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②国際海上コンテナの横転事故等の発生状況等について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　③各出席者からの報告について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④現状の課題把握及び改善について　　　

佐賀里兵ト協海コン部会長・小西兵ト協海コン副部会長・河野全港湾阪神支部書記長・山口阪神港海上コンテナ協会会長 及び 上橋阪神港海上コンテナ協会副会長が、各々　質問と現状及び要望を発言されました。　　　　　　　

連絡会議での検討課題

1.　輸入コンテナで、特に東南アジアからのコンテナ積み付け時の不備や偏荷重が見受けられる為、主要ターミナル　　　　には　三次元スケールの設置を願いたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2． 輸入コンテナの情報不足　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3.　各ヤードの搬出時に重量を計測して戴けないか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4.　マニュアル等は問題ないが、法制度（義務の罰則）はない為、曖昧な部分も多数ある。

※　出席団体（　24団体　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関西経済連合会・大阪商工会議所・神戸商工会議所・外国船舶協会・日本ロジスティックスシステム協会・　大阪海運貨物取扱業会・神戸海運貨物取扱業組合・大阪港運協会・兵庫県港運協会・(一社)大阪府トラック協会・(一社)大阪府トラック協会海上コンテナ部会・(一社)兵庫県トラック協会海上コンテナ部会・(一社)阪神港海上コンテナ協会・全日本港湾労働組合関西地方本部・大阪府警本部・兵庫県警察本部・大阪市港湾局・神戸市みなと総局・阪神国際港湾株式会社・経済産業省近畿経済産業局・国土交通省自動車局・国土交通省近畿地方整備局2部門・国土交通省近畿運輸局6部門・国土交通省神戸運輸監理部2部門　　

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